昨日の夕方に、友人とMRTの「忠孝新生」駅の周辺に行きました。行く目的地は、「光華数位新天地」でした。光華数位科技新天地の前身は、光華商場だった。光華商場といえば、東京の秋葉原と神保町のミックスしたところかな~。電子製品やパソコン関連商品、古本、古マンガ、ゲーム、写真集など売ってるところだった。昔は建国南路の高架橋の下にあった。橋を消えたとともに、その光華商場もなくなってしまいました。都会建設のため、古い建物を壊して、作り直すのはいいけど、なんか、思い出もそのまま一緒に消えちゃったそうです。寂しい。
昔、ネットはまだ出来てない時代に、古本や古マンガを買うのは、一番楽しいことであった。私は、この新しく出来た立派な台湾国内最大な電子商品売り場とは言えるこの「光華数位新天地」建物の前に立て、気持ちはちょっと複雑でした。正直というと、なれないですね。デパートのように、内装の照明は明るくて、きれいで、売り場も広いけど、昔、通路が狭くて、商品の並べもごちゃごちゃしていたその光華商場の方が好きだ!でも、もう存在してないです。存在してないものに恋しても……。
建物の中に、パソコン用品の専門店が殆ど、古本屋さんの数はほんの少ないです。さみしい~。
この街に、沢山の古い建物が知らないうちに消えてしまったのです。まるで当たり前みたい…。現代人は変わった町並みの風景にならなければいけないです。むしろ、慣れるしかないです。何時もそうおもってます。
再生は古いものを新しいものに変身すること。もし、元々は何もなければ、再生とはいえないよね。でも、再生するため、古いものを消えさせるなら、つらいことじゃないでしょうか。しかし、これも仕方がないことだ。
昔の思い出は少し少しなくなってしまいました。「捨てる」と「忘れよう」は私にとって、永遠の辛い課題です。いくつになっても出来ないこと。これは成長ということでしょうか。こんな涼しくてのんびりの夜に、ちょっと哀愁の気分になった …。
電気街の夜景です。看板は光があるけど、なんかさびしい雰囲気しか感じられなかった。さみしいよ~!
これは光華数位新天地一階に売ってる金牛角麺包(クロワッサン)です、1個30元。なんとクロワッサンの上に、アイスクリームを載せて、金牛角冰淇淋(クロワッサンアイスクリーム)になります。1個89元、高い~!(ちなみに台湾のお弁当は1個60元くらい)。本店は台北県三峽に有名な店”康喜軒”:http://www.kissbread.com.tw/index.php です。
その夜、新生南路に半年前食べた牛肉麺と小籠包がおいしいラーメン屋へ行ってみましたが、店もうなくなった。いまは携帯電話のショップになった。ショック~!はあ~!ラーメン屋さんまで消えちゃったか、、。
これも夢かしら?
最後は、残念な気持ちで、別のラーメン屋さんで、雞肉涼麺(鶏肉五目そば)、紅油抄手(ラ―ユをかけたワンタン)、魯味(煮物)をいただきました。
杏子小姐: 你好。我預訂你的新書、我非常吃驚! 「哈日杏子のこだわり台湾案内」的訳者是不是你的朋友還是工作相識? 我知道她名字。我教了她化学和物理。我想她我教了的学生。現在我不知道她台湾的哪裡在住。我久好不能見面她。
Yuanさんへ
その訳者は友達です。
Yuanさんの名前とメールアドレス(伝いたいこと)を、
私のメールに送って頂ければ、早坂さんに転送しますね。
杏子小姐: 你身體好嗎? 中文有聲雑誌上我現在讀哈日杏子導游現場直播的!台北街角探訪新聞、我馬上去台北。舊建築被折揁、最新建築増加。這個是不是悲哀的命運? 我很了解杏子小姐的心境。在日本也有同様的!
Yuanさんへ
こんにちは、杏子です。「台北街角インタビュー」特集を読んでくださってありがとう。内容の方は如何でしたか?私は結構好きだけど^^。
古いものと新しいものの共存出来る空間があればいいよね。しかしそれはなかなか難しいことだから、あるものを捨てないと、、。