NHKの大河ドラマ、「龍馬伝」の放送が今月から始まった台湾で高知県の魅力を発信するために30日、台湾の漫画家が県の観光特使に就任しました。
観光特使に就任したのは、台湾の漫画家、哈日杏子さんで、県庁で尾崎知事から観光特使の委嘱状と名刺が手渡されました。
哈日さんは、日本に50回以上訪れている親日家で、アニメや音楽、ドラマなど日本の流行や文化を追いかける若者を「哈日族」と名付けた人物としても知られています。高知県は、大河ドラマ「龍馬伝」の放送が今月15日から台湾で始まったのに合わせて、高知県の観光特使に就任するよう要請していました。
尾崎知事が「高知は魚や野菜、歴史、自然と魅力がたくさんあるのでぜひPRして欲しい」と要請しました。
これに対し哈日さんは、「頑張ります。龍馬伝は台湾でも人気です」と話していました。
哈日さんは「動画やブログ、漫画などいろいろな表現でわたしが見た楽しい高知をPRしたい」と話していました。
台湾大好き高知県民、哈台惠子です(杏子さんの名前、パクッちゃいました、ごめんなさい)。
昨日、10回目の台湾旅行から帰ってきました。台北、台中、高雄などで遊んできました。
ハーリー杏子さんが高知県の観光大使になったことは、テレビで見て知っていました。でもその時は、「なんで杏子さんが???」と思っただけで、深く考えていませんでした。でも、哈日族に絶大な影響力のある杏子さんに高知を紹介してもらい、台湾の人に高知に興味を持ってもらいたいという高知県の「ねらい」が、杏子さんのブログを見て、はっきり分かりました。杏子さんのブログを見た台湾の人たちがたくさん、高知に来てくれることを願っています。
今後も、高知県のことを応援してください。
メッセージありがとう。
高知はいいところだから、
これからもブログで皆さんに紹介するつもりです。
また何か面白い、最新流行の情報があれば、
教えてね。