杏子的文章 日本美食 2011-08-08

絶対食べるべき東京の3つのお菓子

M-KYOKO-03

杏子お薦め!絶対食べるべき日本の3つのお菓子

甘いものはお好きですか?私はとても好きです。

甘いものであれば、日本のでも、西洋のでも、中国のでも何でも大好きです。甘いものを食べると全身がリラックスして、心がウキウキしてきて、気分もいいし、何でもうまくいくようになるからです。だからどこに旅行に行っても、私はお菓子を食べることに時間を費やしてしまいます。今日はみなさんに、私が東京に行くと必ず食べる三つのお菓子をご紹介しましょう。
 
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まずご紹介するのは、浅草にある、創業100年を越える老舗、「舟和」です。

普通の羊羹はあずき味が多いのですが、舟和のさつまいもの色そのままの黄色い羊羹の味はとても変わっています。本物のさつまいもを食べた時のように、口に入れると柔らかくて、甘くて、つるりとした食感で、しかも消化しやすいのでお年寄りの胃にも負担になりません。

明治時代に、浅草寿町付近でサツマイモの問屋を経営していた小林和助が、千葉県船橋市出身の石川定吉という菓子職人と共に、一般人が高くて変えないあずきの羊羹の代わりになる商品を作りました。身近にあるさつまいもを使い、蒸す方法を用いて、常に砂糖の量を調整しながら研究し、このさつまいもの羊羹を完成したものが、現在まで続いています。少量の砂糖と食塩だけで調味し、香料や防腐剤は一切入れていないので、芋ようかんは二、三日しか保存が利きません。ですから、みなさんはこのお菓子を日本で召し上がることをお薦めします。買ったらそのまま食べるか、オーブンで軽く加熱するか、あるいは平らな鍋にバターを入れて、弱火で焼くとなかなかいい風味になります。
 
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二つ目にお薦めするのは、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる「巣鴨地蔵通り商店街」の名物、「塩大福」です。普通の大福は少し甘いので、たくさんは食べられません。でも巣鴨で売っている塩大福は塩味と甘さがちょうどいい具合に混ぜ合わせられ、粒あんが甘すぎず、しかも外側にとても弾力性があって、一口食べたら夢中になるに違いありません!私は行くたびに一気に三つ食べてしまいます。これもやはり保存期間が短いので、その日に全部食べてしまわなければなりません。
 
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最後に、みなさんには是非東京都文京区の根津に行って、有名な「根津のたい焼き」を召し上がっていただきたいと思います。このたい焼きの魅力は、皮が薄くてパリパリしていることと、北海道の十勝の小豆を使った餡がたっぷりとしっぽまで入っていることです。

この可愛くてずっしりしたたい焼きを、毎日たくさんのお客さんが並んで買っていきます。買いたい場合は、並ぶ覚悟をしなければなりません。遅くなると、売り切れてしまいますよ。そうそう、これもその場で食べたほうがおいしいですよ!今度東京にいらしたら、是非お菓子を食べていってくださいね!

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★ この文章は 東京流行通訊 2011年8月5日第29号(通巻第275号)より

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